神久商店 は昭和30年に菓子問屋として創業し、平成25年から醤油麹漬けの製造を始めました。
北前船の運行する江戸時代の頃から、福井県旧武生市や今庄、敦賀の家庭で冬に作られていた大根とニシンの麹漬け。この麹で発酵した大根とニシンの織りなす何とも言えない美味しさを再現するべく、令和元年に現在の極旨シリーズを商品化して販売しています。
この商品の起源は約50年ほど前まで福井県の武生市(現越前市)や今庄、敦賀の家庭で冬に造られていた「大根の麹漬け」です。これを試行錯誤の末、現在の醤油麹漬けが出来上がりました。
極旨シリーズは100%手造りです。麹は県産米、醤油は「本醸造」、本みりんと北海道産の昆布、天然塩を使用して生麹を使い、タルで漬け込まれた商品です。
生麹の力で雑味やくさみを取り、素材を柔らかくして旨みを引き出してくれます。一度食べたらやみつきになる美味しさです。
調理も簡単で、ホイルのまま皿に移せば汚れ物も出ません。家呑みのおつまみに最適です。
厳選された安心・安全な食材を使い地産池消に取り組みたいという思いから、徹底して自社生産にこだわりました。
どれも安心・安全な食材にこだわった、独自の醤油麹で漬けこまれた商品が、神久のごく旨シリーズです。
海沿いの漁港町越前町をメインに日本海で水揚げ・船内冷凍されたするめいかを、独自の醤油麹でじっくり漬けこみました。
醤油麹漬けにすることで素材本来の旨みが引き出され、するめいかのジューシーな美味しさと芳醇な香り、プリプリの食感が楽しめる逸品です。お酒のおつまみにもぴったりです。